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鉄毒性制御による老化進行抑制、疾患予防への挑戦

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR226K
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR226K

研究代表者

簗取 いずみ  京都大学, 大学院医学研究科, 講師

研究期間 (年度) 2023 – 2029 (予定)
概要鉄は酸化還元反応を触媒する酵素の活性中心として機能する必須金属ですが、過剰量存在すると毒性を発揮し、鉄依存的な細胞死=フェロトーシスを誘発します。本研究では、過剰鉄が誘発するフェロトーシス機序の解明に取り組みます。また、多くの生物では加齢に伴い鉄蓄積を引き起こし、疾患や老化を促進することが報告されています。私は、鉄代謝に着目し、フェロトーシス制御による新たな疾患予防や老化細胞特異的除去の開発に挑戦します。
研究領域水島パネル

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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