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多倍体細胞の系統分類と特性解明で拓く倍数性治療の創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR2212
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR2212
研究代表者
松本 知訓
大阪大学, 微生物病研究所, 助教
研究期間 (年度)
2023 – 2029 (予定)
概要
様々な病気や加齢に伴い、多倍体細胞と呼ばれる、通常の細胞と比べてゲノムDNAが倍加した細胞が増えることが知られています。またゲノムの倍加(多倍体化)は癌の発生や進展の原因となるとも考えられています。本研究では、細胞や臓器、疾患に多倍体化がどのような影響をもたらすのかを明らかにし、多倍体化の制御機構を解明することで、多倍体化を標的とする全く新しい抗癌治療法を開発することを目指します。
研究領域
天谷パネル
報告書
(1件)
2023
年次報告書
(
PDF
)