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可逆性分化モデルによる腫瘍内不均一性の解明と薬剤耐性克服

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR220U
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR220U

研究代表者

田島 健  順天堂大学, 大学院医学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2023 – 2029 (予定)
概要抗がん剤耐性は悪性腫瘍の根治を阻む最大の難題かつ障壁です。悪性腫瘍では、腫瘍内不均一性が形成され、この不均一性こそ薬剤耐性の根本的な原因として考えられています。その形成には可塑性をもつエピジェネティクスの関与が想定され、シングルセルマルチオミクス解析ならびに組織透明化技術を駆使することで、腫瘍内不均一性のメカニズムの解明、薬剤耐性回避や解除、新たな創薬の標的同定と革新的な治療薬の創出を目指します。
研究領域天谷パネル

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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