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次世代メタン発酵と脂質藻類の融合でエネルギーを創る

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR221B
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR221B

研究代表者

浅岡 聡  広島大学, 大学院統合生命科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2023 – 2029 (予定)
概要メタン発酵過程で生成されるアンモニア・硫化水素による発酵阻害を回避してメタン生成菌を濃縮する担体を開発し、メタン収率の向上に挑戦します。さらに食品及び畜産廃棄物のメタン発酵で副生する消化液を利用した新たな脂質生産藻類の培養法を開発します。将来的にはメタン発酵消化液への栄養塩濃縮と藻類による効率的な脂肪酸生成を融合させ、日本の電源構成において最大で火力発電に次ぐ大きなエネルギーフローの創出を夢見ています。
研究領域石塚パネル

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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