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陸上植物の単相世代における有性生殖システムの進化

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR2256
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR2256

研究代表者

安居 佑季子  京都大学, 大学院生命科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2023 – 2029 (予定)
概要陸上植物進化の基部で分岐したコケ植物タイ類アカゼニゴケは、高山などに生息する雌雄同株の植物で、その性分化は季節依存的です。本研究では、タイ類のモデル植物であり雌雄異株であるゼニゴケとの比較から、雌雄同株誕生に伴う性染色体進化の過程と、アカゼニゴケが獲得した環境に応答した性分化システムを解き明かします。本研究の成果は、生物に共通した性の進化への理解と植物の新規の環境応答機構の発見に繋がると期待できます。
研究領域塩見パネル

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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