体系的番号 |
JPMJFR225K |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR225K |
研究代表者 |
中村 壮 京都大学, iPS細胞研究所, 特定拠点助教
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研究期間 (年度) |
2023 – 2029 (予定)
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概要 | 血小板製剤は、献血者の減少から安定した供給の確保は困難になりつつあります。そこでiPS細胞由来血小板を製造する一連の技術開発を行い、その中で乱流刺激が前駆細胞の巨核球株から血小板産生を促進させることを発見しました。しかし、依然、一部の巨核球のみが大量に血小板をつくる成熟の不均一性が観察されます。そこで私は巨核球の不均一性を解消して、人工血小板製剤が産業化レベルで製造できる方法の実現を目指します。
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研究領域 | 田中パネル |