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血管の恒常性制御により癌転移を抑制する、新規モダリティの創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR220V
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR220V
研究代表者
田中 愛
信州大学, 医学部, 博士研究員
研究期間 (年度)
2023 – 2029 (予定)
概要
現在、癌の転移を抑制する方法はありません。本研究では、生理活性ペプチド:アドレノメデュリン(AM) と、その受容体活性調節タンパク:RAMPによる血管・リンパ管の恒常性維持機構と、その破綻による癌転移促進との関連を解明します。従来の治療法の様に癌細胞だけに注目するのではなく、原発巣と転移巣、それをつなぐ血管、リンパ管を一つの生体システムとして捉える新しいコンセプトから、革新的な癌転移抑制法を創出します。
研究領域
天谷パネル
報告書
(1件)
2023
年次報告書
(
PDF
)