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昆虫が持つ植物操作能を例に進化の方向性を決める要因を探る

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR2244
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR2244

研究代表者

大島 一正  京都府立大学, 大学院生命環境科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2023 – 2029 (予定)
概要昆虫の中には、植物を操作して虫こぶという異常器官を作らせ、自身の食料にする仲間がいます。この植物操作能は、昆虫の中で何度も独立に進化しています。その一方で、普通に植物を食べている昆虫も進化の過程で食べる植物種を頻繁に変えてきました。では、虫こぶを誘導するか、食べる植物種を変えるか、という進化の分かれ道はどのように決まるのでしょうか?本研究では、昆虫類の植物への適応をテーマに、進化の方向性を決める要因を探ります。
研究領域合田パネル

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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