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原子層モアレ超格子の自在構造制御による量子機能デバイスの創製
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR223Z
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR223Z
研究代表者
蒲 江
東京工業大学, 理学院物理学系, 准教授
研究期間 (年度)
2023 – 2029 (予定)
概要
原子層物質の積層ヘテロ構造に生じるモアレパターンは新奇物性・機能創発の舞台として物質科学に新たな潮流を生みつつあります。本研究では、歪み効果と組成変調を導入したモアレパターンの新しい構造制御技術を提案することで、既存手法では実現し得ない異方性・周期性・次元性・対称性を有するモアレ超格子を実現します。これにより、特殊なモアレポテンシャルに起因したユニークな量子物性を活かしたデバイスの創製に取り組みます。
研究領域
北川パネル
報告書
(1件)
2023
年次報告書
(
PDF
)