1. 前のページに戻る

超低軌道長期周回衛星による持続的宇宙利用の実現

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR222L
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR222L

研究代表者

中村 友祐  名古屋大学, 大学院工学研究科, 特任助教

研究期間 (年度) 2023 – 2029 (予定)
概要近年、宇宙空間における廃衛星やその部品等、宇宙ゴミの増加が問題となっています。高度100 kmから200 kmの超低軌道を周る人工衛星は推進機無しでは大気抵抗により直ちに落下して燃え尽きるため宇宙ゴミになる心配がない一方、長時間に渡る軌道維持は困難です。本研究では半永久的な軌道維持を可能とするこれまでにない推進機構を持つ大気吸い込み式電気推進機の実現により、持続的な宇宙利用環境の創出を目指します。
研究領域井村パネル

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst