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非癌肺オルガノイドを用いた発癌プロセス本態解明と先制医療への応用
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR2215
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR2215
研究代表者
安田 浩之
慶應義塾大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023 – 2029 (予定)
概要
近年の進歩を遂げた医療をもっても、一旦癌を発症すると多くの患者が癌によって死亡します。癌医療を飛躍的に改善するには、癌発症前の予防や治療介入といった先制医療開発が必要です。そのためには発癌に至る発癌プロセスを分子レベルで理解することが必須です。本研究では、肺癌に注目し、独自の非癌肺細胞オルガノイド培養技術を用いて、年齢や発癌因子暴露によって細胞が分子異常を蓄積し発癌に至る分子機構を解明します。
研究領域
天谷パネル
報告書
(1件)
2023
年次報告書
(
PDF
)