1. 前のページに戻る

脊椎動物における旨味・甘味の起源の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR220C
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR220C

研究代表者

戸田 安香  明治大学, 農学部, 特任講師

研究期間 (年度) 2023 – 2029 (予定)
概要味覚は食物を摂取するか否かを決定する上で重要な化学感覚です。私はこれまでに、旨味・甘味センサーであるT1R受容体の機能を解析するための培養細胞アッセイ系を構築しました。さらに、鳥類や霊長類において、T1R受容体の機能が食性と深く結びついていることを明らかにしました。本研究では、解析対象を脊椎動物全般へと拡大することで、嗜好味(旨味・甘味)とは何かという、おいしさの基本原理の理解を目指します。
研究領域阿部パネル

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst