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静電場を制御した分子性金属酸化物のプロトニクス
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR221O
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR221O
研究代表者
菊川 雄司
金沢大学, 理工研究域, 准教授
研究期間 (年度)
2023 – 2029 (予定)
概要
プロトン伝導体はエネルギーの効率化に貢献する材料です。低温域、高温域では優れた材料がそれぞれありますが、100°Cから600°Cの中温域で十分な性能を示す新材料が切望されています。本研究では、新規プロトン伝導性材料群として分子性金属酸化物クラスターに注目しています。分子レベルでのクラスター構造制御や原子レベルでの金属置換により、材料内部のプロトン伝導経路を設計したイオン性化合物の創出を目指します。
研究領域
福島パネル
報告書
(1件)
2023
年次報告書
(
PDF
)