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原始RNA集団における自己複製体の創発と進化
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR2252
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR2252
研究代表者
水内 良
早稲田大学, 先進理工学部, 専任講師
研究期間 (年度)
2023 – 2029 (予定)
概要
生命の起源では、原始地球に供給された短いランダム配列のRNA集団 (原始RNA集団) から自己複製体が創発し、進化によって生命の特徴を獲得していったと考えられています。本研究では、私がこれまでに携わってきた進化実験の知見と技術を原始RNA集団に適用し、これらの過程を実証します。この試みにより、未だ理解に乏しい原始 RNA 集団の動態を進化生物学に基づいて解明する新たな研究領域を創出し、生命の起源の包括的理解に繋げます。
研究領域
塩見パネル
報告書
(1件)
2023
年次報告書
(
PDF
)