検索
前のページに戻る
成体幹細胞の神経堤形質を増強した歯胚再生技術の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR2210
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR2210
研究代表者
新部 邦透
東北大学, 東北大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2023 – 2029 (予定)
概要
「歯胚再生」研究の重要な課題は、細胞源です。これまで成体に由来する細胞のみから安定的に歯胚構造を構築する技術は確立されていません。そこで、本研究は歯の発生源となる2つの歯原性上皮と歯原性間葉細胞をそれぞれ誘導多能性幹細胞(iPSCs)由来上皮系細胞と間葉系幹細胞(MSCs)由来の神経堤幹細胞様細胞塊を応用することで、胎児期に存在する歯の元となる細胞に代わって、成体の細胞のみを用いて歯胚構造を再生することを目的とし、新たな歯の治療技術の礎を構築することを目指します。
研究領域
天谷パネル
報告書
(1件)
2023
年次報告書
(
PDF
)