検索
前のページに戻る
新たな実験領域を切り開くためのビームリサイクル技術の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR222Z
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR222Z
研究代表者
小川原 亮
京都大学, 化学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2023 – 2029 (予定)
概要
原子核は身の回りの全ての物質を構成する根源的な要素の一つです。しかし、放射性崩壊をする不安定核についてはまだ未解明な現象が多く存在します。そのため現在世界中で不安定核の実験競争が行われていますが、生成数の少ない稀少な不安定核を用いた実験は非常に困難とされています。そこで私は、従来の1万倍以上の効率で稀少不安定核実験を可能にするビームリサイクルという技術を提案し、本研究ではその原理実証実験を行います。
研究領域
川村パネル
報告書
(1件)
2023
年次報告書
(
PDF
)