検索
前のページに戻る
層構造海馬から生み出される脳波の生成機構・役割の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR224D
研究代表者
乘本 裕明
名古屋大学, 大学院理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030 (予定)
概要
海馬や大脳皮質の層構造の起源は約3億2000万年前の羊膜類が誕生したときであると考えられています。鳥類は進化の過程で層構造を失ってしまったので、現在地球上で層構造が見られるのは哺乳類と爬虫類のみです。本研究ではトカゲの海馬を調べ、哺乳類と比較することで、「層構造がなければ成し得ない脳機能」を明らかにします。
研究領域
合田パネル