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合成・酵素・計算化学の融合が拓く化合物創成の新展開

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR2203
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR2203

研究代表者

小倉 由資  東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2023 – 2029 (予定)
概要私は、人類にとって有益な化合物を供給する手段として進化してきた有機合成法と発酵法の利点の融合に挑戦し、環境調和的で新しい化合物の創成方法の開発を目指しています。本研究は、微生物等の生物の持つ代謝能力を引き出し・切り出して人工的に用いる技術の基盤形成に取り組むもので、これまでは十分量の供給が難しかった(疑似)天然有機化合物等の効率的な供給の実現を目標に、量子化学計算の支援も得ながら、生体触媒による合成化合物の酸化的変換反応に関する基礎研究を行います。
研究領域阿部パネル

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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