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グリア瘢痕形成メカニズムの包括的理解
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR220P
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR220P
研究代表者
小早川 和
九州大学, 九州大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2023 – 2029 (予定)
概要
一度傷ついた中枢神経にはアストロサイトが構築するグリア瘢痕と呼ばれる組織が障壁となってニューロンの軸索伸展を阻みます。このグリア瘢痕形成を抑制もしくは除去する手法を開発しない限り、中枢神経の再生は困難と言わざるを得ません。そこで今回『アストロサイトが外傷環境下で様々な細胞とともに活性化・遊走してグリア瘢痕を形成・維持し、脊髄再生を阻む過程の包括的メカニズム』の全容を解明し、中枢神経損傷治療法を開発します。
研究領域
天谷パネル
報告書
(1件)
2023
年次報告書
(
PDF
)