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CO2鉱物化法を用いた誘発地震抑制技術の基礎的検討

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR225S
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR225S

研究代表者

才ノ木 敦士  熊本大学, 大学院先端科学研究部, 准教授

研究期間 (年度) 2023 – 2029 (予定)
概要地下深部における工学プロジェクトの増加によって誘発地震の活発化が予想され、地震活動を抑制することができる技術の開発が急務となっています。本研究は、超臨界CO2を断層領域に注入し、嫌気性微生物によって固化(鉱物化)させることで誘発地震の発生を抑制する技術の開発を目的としています。この技術は、将来的に岩盤改良技術、地下深部の嫌気性微生物の特性解明、断層を利用したCO2地下貯留など多分野へ応用が期待されます。
研究領域堀パネル

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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