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テラヘルツ駆動高速ホール伝導ダイナミクスの精密計測と学理構築
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR2240
研究代表者
松永 隆佑
東京大学, 物性研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2024 – 2030 (予定)
概要
現代の情報通信および処理技術はギガヘルツ帯の電子輸送を駆使して行われています。これをテラヘルツ帯まで拡張して次世代高速エレクトロニクス実現に貢献するため、本研究では、テラヘルツ電場で駆動される高速ホール効果に注目します。物質が持つ多彩な情報を内在したホール伝導を非平衡下で精密に計測することで、高速磁気デバイス開発やスピン流の高速ベクトル制御の実現に向けた計測技術開発と学理構築を目指します。
研究領域
北川パネル