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ブルーエコノミー振興のための持続可能な海藻由来機能性製品の開発

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 SATREPS

体系的番号 JPMJSA2307
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSA2307

研究代表者

市川 創作  筑波大学, 生命環境系, 教授

研究期間 (年度) 2023 – 2028
概要本研究は、世界第2位の生産量を誇るインドネシアの海藻を対象として、環境負荷の少ない効率的な方法で国際競争力のある高付加価値製品を生産し、ブルーエコノミー※の達成に向けた海藻産業の持続的発展の基礎を築く。具体的には、(1)海藻資源のデータベース化と選抜、(2)栽培法の評価と最適化による海藻生産の効率化、(3)海藻の機能性成分に関する解析・評価、(4)機能性食品等の高度加工技術の開発、に取り組む。さらに、海藻産業の改革による環境への影響および社会受容と経済性を、海藻の生産から加工・輸出までのバリューチェーンとして解析・評価することで、海藻産業の持続的な発展へのシナリオを作成する。これらの成果により、将来的には海藻産業のグローバル拠点を確立し、海藻産業の改革・拡大による食と健康への貢献、さらには、雇用創出と経済発展の実現を目指す。 ※海洋や水域に関連する持続可能な経済活動。
研究領域生物資源

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-07-20   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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