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【量子分野】トポロジカル反強磁性スピントロニクスの創成

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術協力基盤整備事業 海外の科学技術情報の収集 adcorp

体系的番号 JPMJKB2306
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJKB2306

研究代表者

中辻 知  東京大学, 大学院理学系研究科 物理学専攻, 教授

研究期間 (年度) 2023
概要本研究はトポロジカル反強磁性スピントロニクスの創成を通じて、ピコ秒スケールで動作しポストシリコン時代のロジック回路を担う超高速不揮発メモリのデバイス開発を行う。その心臓部のトポロジカル反強磁性体の開発とそれを用いたメモリデバイスの開発を日本側が行う。一方で、アメリカ側は米国エネルギー省が設けたトポロジカル物質の一大研究拠点であるInstitute for Quantum Matterにて、バルク単結晶と薄膜を用いたトポロジカル反強磁性体の磁気及び電子構造とそのダイナミクスの評価を行う。両国チームの若手研究者間が強く連携することで、トポロジカル反強磁性スピントロニクスの基礎から応用への一気通貫の研究を実施し、独創性と波及効果の高い研究を発信する先導的国際ネットワークを構築する。
研究領域世界のトップ研究者ネットワーク参画のための国際研究協力プログラム

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-07-20   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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