IoT技術を用いた医療従事者にやさしい臨床データ取得体制構築とデジタルツイン技術開発による、多角的なパンデミック対策の立案
体系的番号 |
JPMJPR23R3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR23R3 |
研究代表者 |
江島 啓介 南洋理工大学, 医学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026
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概要 | 本研究ではまず、臨床データの効率的な取得方法の確立を行います。全自動遺伝子検査システムをIoT技術によってサーバーと接続し、サンプル採取からデータ蓄積までを効率化します。次に、現実の患者を再現したコンピュータ上の患者であるデジタルツインを開発します。デジタルツインから生成されるデータを使って実行性のある感染症対策を立てる仕組みを整えます。デジタルツインは公開され、さらなるパンデミック対策への活用を促します。
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研究領域 | パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築 |