冷却を必要とせずにNMRの高感度化を可能にする超高感度量子磁気センシングシステムの開発
体系的番号 |
JPMJTR231B |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR231B |
企業責任者 |
スミダ電機株式会社
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研究責任者 |
水落 憲和 京都大学, 化学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026 (予定)
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概要 | ダイヤモンドNV中心を用いて化学、生物分野における主力分析装置であるNMR向けの超高感度量子磁気センシングシステムを開発する。本テーマでは、NMR信号を効率的に磁気信号に変換する専用回路、世界最高レベルの高感度量子磁気センシングを可能とするセンサー構造、量子状態の精密制御手法、及びNMRへの応用技術等を開発し、冷却することなくNMR信号を超高感度に取得できるセンシングシステムの実現を目指す。
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