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柔らかく大きな構造物のバイオプリントを実現するインク、補助剤およびプリントプロセスとそれを実装するバイオプリンタの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(本格型)

体系的番号 JPMJTR234C
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR234C
企業責任者 ナガセケムテックス株式会社
研究責任者 境 慎司  大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2023 – 2027 (予定)
概要3Dバイオプリンティングは、動物細胞、植物細胞、微生物、藻類などの細胞を含む3次元構造を、デジタルデータの設計図を用いて3Dプリンタで製造する先進技術です。この技術は、医療、環境、食品、化粧品産業の発展に大きく寄与すると期待されています。 本研究課題では、これまでに開発した柔らかく大きな構造物の高精度バイオプリンタの実現に寄与する技術シーズを社会実装するための研究開発に取り組みます。具体的には、各種細胞の生存、成長および機能発現に有効な様々なインクとプリント補助剤の開発、高精度な構造物を作製するためのプリントプロセスの最適化、およびそのプロセスを実行できるバイオプリンタの開発を行います。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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