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細胞科学とAI技術による毒性・機能性効果の予測システム開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(本格型)

体系的番号 JPMJTR234E
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR234E
企業責任者 UssioBIO株式会社
研究責任者 福田 秀子  横浜薬科大学, 大学院薬学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2023 – 2026 (予定)
概要環境要因となる化学物質には、残留農薬や化粧品・サプリメント素材なども含まれるが、動物実験以外にそれらの長期毒性評価法は確立されていない。世界各国で動物実験に反対する気運が高まり、安全性評価の代替法開発が求められているが、現状の代替法では、ヒトでの再現性や高コストが大きな問題となっている。そこで申請者は、ヒトES・iPS細胞とAIの一つである機械学習を組み合わせることで、一度の試験だけで長期毒性を網羅的に評価可能なシステムを開発した。このシーズを基に本研究課題では、毒性データベースを充実させ、より高精度な長期毒性評価が可能となるシステムの開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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