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支払意志額概念の拡張による感染症対策の最適化
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR23R8
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR23R8
研究代表者
都築 慎也
国立国際医療研究センター, 国際感染症センター, 医長
研究期間 (年度)
2023 – 2026
概要
本研究ではいずれ到来する新たなパンデミックに備え、「我々の社会が感染症対策に支払っても良いと考えるコスト」の上限を決定することを目標とします。ここで言うコストとは金銭的な価値、健康上の指標の双方を内包しており、その許容額の上限、即ち支払意志額 (Willingness to pay) を定めることで経済・保健両面から感染症対策を最適化することを目指します。
研究領域
パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築