体系的番号 |
JPMJTR23U5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR23U5 |
研究責任者 |
長濱 宏治 甲南大学, フロンティアサイエンス学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2025 (予定)
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概要 | 本研究では、生体直交クリック反応を利用した『生きている細胞を主成分としてハイドロゲルを作製する技術』を活用し、市販されている従来のバイオ3Dプリンター用バイオインクの問題点すべてを解決し得る革新的次世代バイオインクを開発する。また、本バイオインクを用いて3Dプリンターで製造したバルクサイズの造形物(生体組織モデル)の構造や細胞配置、細胞機能や形質を組織学的・分子生物学的見地から解析するとともに、それらを市販のバイオインクで製造した造形物や実際の生体組織と比較検討することで、開発するバイオインクの性能や優位性を評価し、本開発の実現可能性を検証する。
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