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子どもの虐待・自殺ゼロ化社会

研究課題

戦略的な研究開発の推進 ムーンショット型研究開発事業

体系的番号 JPMJMS239F

研究代表者

菱本 明豊  神戸大学, 大学院医学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2023 – 2024
概要私たちが独自に見出した若年自殺者エピゲノム異常の先進的知見と新規の脳内AMPA受容体認識技術を基盤に、①子どもの被虐待や自殺リスクを予測するバイオマーカーの開発、②被虐待・自殺傾性におけるエピゲノム・遺伝子発現・AMPA受容体の異常を明らかにします。それにより、子ども自身での表出が難しい被虐待・自殺リスクの可視化と、被虐待~さらにはそれが自殺リスクにまでつながる情動不安定性の生物学的基盤の解明および解明した基盤に基づいた新規治療標的の同定を目指し、子どもの虐待・自殺がゼロになる社会の実現に貢献したいと考えます。
研究領域(ムーンショット目標9)2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-12-19   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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