1. 前のページに戻る

3次元磁性細線メモリ

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR23R4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR23R4
研究責任者 Pham Nam Hai  東京工業大学, 工学院 電気電子系, 准教授
研究期間 (年度) 2023 – 2025 (予定)
概要3次元磁性細線メモリは、隣あう磁区間の磁壁を移動させることにより、磁区(ビット)を空間的に移動させ、一つのリーダーとライター素子で100~1000ビットを読み出しと書き込みができるため、現在普及している3次元NANDフラッシュメモリを凌駕する次世代メモリである。本研究は、3次元磁性細線メモリの3次元堆積手法を確立し、3次元磁性多層膜における垂直磁気異方性を実現するとともに、その磁気異方性磁界を局所的に制御することによって、ビットシフトエラー抑制技術を確立する。さらに、スピン軌道トルク(SOT)方式による超高速かつ超電流駆動の3次元磁性細線の技術を開発する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst