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行動の初期発達を支える全身多感覚への注意機構

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR23S4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR23S4

研究代表者

金沢 星慶  東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教

研究期間 (年度) 2023 – 2026
概要私たちは視覚や触覚、あるいは固有感覚などの様々な感覚を受けてそれらの情報を取捨選択しながら行動しますが、その処理過程はほとんど意識していません。このような無意識の多感覚処理は発達の早い段階で獲得されると考えられます。本研究では生後数か月までの赤ちゃんを対象に、多感覚と行動の計測手法および注意機構に着目した行動モデルを開発することで、行動獲得における多感覚統合過程を理解することを目指します。
研究領域生体多感覚システム

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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