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熱プラズマ場の時空間変動制御による次世代電池用ナノ材料大量生成

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR23T4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR23T4
研究責任者 田中 康規  金沢大学, 電子情報通信学系, 教授
研究期間 (年度) 2023 – 2025 (予定)
概要独自技術「タンデム型変調誘導熱プラズマ+時間制御型原料導入法」により,固体粉体原料の効率蒸発と原料蒸気の急冷による効率的均一核生成,冷却制御を実現させ,高機能化したナノ粒子粉体を選択的に高速・大量生成する技術を確立する。変調熱プラズマの変調波形を制御し,原料蒸発とその蒸気の下流への輸送を精緻に制御する。数値解析と機械学習とを適用した条件最適化を行い,粒径が小さく揃った次世代電池材料Si系ナノ粒子/ナノワイヤを1kg/h@20kW以上,複合ナノ粒子を0.5 kg/h,イオンドープZnOナノ粒子を2 kg/h@20kWの圧倒的高レートで生成し粉体高性能化を実現し製品化を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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