超音波照射による酸化ストレス耐性誘導を介したサルコペニア予防法の開発

研究課題

体系的番号	JPMJSF23B0
DOI	https://doi.org/10.52926/JPMJSF23B0
研究代表者	市川寛同志社大学, 生命医科学部, 教授
研究期間 (年度)	2023 – 2024
概要	本提案は、超音波（US）照射によるサルコペニアの実践的予防システムを開発するものである。サルコペニアの病態は生体内の過剰な活性酸素が処理しきれなくなる点にある。我々はラットに対するUS照射により、血中の著しい抗酸化能の上昇とサルコペニアの有意な予防効果を確認した。今後は、ヒトに応用できるUS照射装置の開発に向けて起業の可能性を検証する。