自己修復・湿潤接着性多層フィルムを基盤技術とする低侵襲組織シーリングパッチの開発
体系的番号 |
JPMJSF23A7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSF23A7 |
研究代表者 |
真部 研吾 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 電子光基礎技術研究部門, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2023 – 2024
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概要 | QOL向上や医療経済性、ロボット手術の広がりから、腹腔鏡に代表される低侵襲治療が増加し、医師には高度な技術が求められる。特に縫合は難度が高く、操作性と汎用性に優れた革新的な医療材料が切望されている。本課題では、接着性能、生体適合性、劣化耐性を有する低侵襲組織シーリングパッチを開発し、起業の可能性を検証する。
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