シリコンフォトニクスハイブリッドレーザを用いた超高解像度LiDAR基盤技術の開発
体系的番号 |
JPMJTR23RG |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR23RG |
研究責任者 |
北 智洋 早稲田大学, 理工学術院, 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2025 (予定)
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概要 | 本提案シーズでは、シリコンフォトニクスと化合物半導体光増幅器を融合したヘテロジニアス波長可変レーザーに波長掃引型光フェーズドアレイ及び高繰り返し周波数チャープ構造を集積化した超小型・低消費電力1チップLiDARを高分解能化する基盤技術を開発する。低消費電力波長掃引型光フェーズドアレイのアレイ配置を改良する事で従来比5倍以上の空間分解を有する高解像度2次元レーザビームスキャナーを開発する。さらに広帯域・高繰り返し周波数チャープ光を出力可能なハイブリッドレーザ光源によってサブミリメートルの距離計測分解能を実現し、両者を1チップに集積化することで超高解像度な3次元計測技術を確立する。
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