カフラマンマラシュ(トルコ南東部)地震関連のデジタルアーカイブ構築支援と活用
体系的番号 |
JPMJJR2301 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJJR2301 |
研究代表者 |
今村 文彦 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2024
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概要 | トルコとシリアを中心に甚大な被害を及ぼしたカフラマンマラシュ地震では、今後も、被災者支援や復興計画の作成など多くの課題が予想される。過去に前例がない応急対応や復旧活動が続き現在まで膨大なデータや情報が生まれているが、体系的な整理が成されていない。
本研究では地震・被害に関するデータ情報を集約しアーカイブ化することにより、総合的な解析や分析、さらに一般にも広く活用(啓発や教育)できるシステムの構築に貢献することを目指す。特に、国内外の行政、専門家だけでなく、メディアや市民からの情報を統合することにより、被害実態の把握、復旧・復興のプロセスを明らかにする。本アーカイブ構築においては、トルコ側の震災アーカイブと日本の震災アーカイブとの連携も図り、汎用性を高めたい。
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研究領域 | カフラマンマラシュ(トルコ南東部)地震関連 |