脳内アンジオテンシンIIの産生機構および生理機能の解明
体系的番号 |
JPMJAX232H |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX232H |
研究代表者 |
松田 隆志 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 特任助教
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研究期間 (年度) |
2023 – 2025
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概要 | アンジオテンシンII(Ang II)の受容体であるAT1aを発現している細胞は様々な脳領域に存在している。しかし、体液中のAng IIは血液脳関門に阻まれて脳組織に移行できないため、脳内のAT1aに直接作用できない。そのため、脳内で独自に産生される「脳内Ang II」の存在が示唆されているが、詳細は不明である。本研究では、脳内Ang IIの産生機構および生理的役割を解明することを目指している。
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研究領域 | 生命現象と機能性物質 |