未来電極材料の実現に向けた多機能電気化学ナノプローブの開発
体系的番号 |
JPMJPR23Q4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR23Q4 |
研究代表者 |
小林 柚子 理化学研究所, 開拓研究本部, 特別研究員
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026
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概要 | 電気化学反応はエネルギー変換や化合物生成を通して社会を支えています。その選択性や効率を最大化するために、本研究では、電極側の構造や材料のみならず溶液側のイオンにも物質探索空間を広げ、「反応を促進するイオン」を精密に設計した未来電極材料の創出を目指します。その指針を得るために、電極構造、中間体、生成物およびそれらへのイオンの影響をナノスケールで追跡できる多機能プローブ顕微鏡技術の開発に取り組みます。
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研究領域 | 物質探索空間の拡大による未来材料の創製 |