体系的番号 |
JPMJPR23S6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR23S6 |
研究代表者 |
木下 充代 総合研究大学院大学, 統合進化科学研究センター, 准教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026
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概要 | アゲハチョウの脳にある学習・記憶の場として研究されてきた多感覚領域ーキノコ体ーで、“色と匂い情報の統合と適応的な色情報の抽出”の神経機構を明らかにすることを目指します。キノコ体内では、内在神経に入った視覚と嗅覚の情報が、出力細胞と傘部にフィードバックする抑制細胞に受け渡されます。そこで、キノコ体の神経ネットワークを巨視的に解明した上で、各神経における匂いと色情報の符号化を明らかにしていきます。
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研究領域 | 生体多感覚システム |