溶融樹脂が発する弾性波を利用した成形加工中リアルタイムレオロジー特性解析と成形全自動化AIの開発
体系的番号 |
JPMJSF23D3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSF23D3 |
研究代表者 |
徳満 勝久 滋賀県立大学, 工学部 材料化学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2024
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概要 | 成形加工時の温度や電流値等のパラメータに加え、溶融状態の樹脂が発生する弾性波(AE波)を分析できる新規なレオロジー測定技術の開発に取り組む。また、既存のAIでは困難な「熟練現場エンジニアに匹敵する性能を有する射出成形全自動化プログラム」を実現し、樹脂業界のSDGs対応のため重要性を増すリサイクルポリプロピレンへの応用に向けた検討を行う。
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