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EVの次世代熱管理を指向したマグノン熱伝導性ナノシート大量合成技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 大学発新産業創出基金事業 可能性検証

体系的番号 JPMJSF23C3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSF23C3

研究代表者

寺門 信明  東北大学, 大学院工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2023 – 2024
概要近年我々は、室温高熱伝導を示すマグノン熱伝導性物質が電気的な熱制御性を示すことに加えて、それらを厚さ1~100 nm程度のナノシート形態に加工できることを見出した。本課題では、EVの低価格・高寿命化に向けた高度な温度管理と無駄のない蓄放熱を可能にするマグノン熱伝導性動的熱ゲート材料の開発を目指し、その可能性判断材料として元素置換による自己剥離を利用した収率100%で副産物のないナノシート大量合成技術の確立を目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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