1. 前のページに戻る

有限温度効果の導入で挑む第一原理物性予測の革新

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR23J6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR23J6

研究代表者

只野 央将  物質・材料研究機構, 磁性・スピントロニクス材料研究センター, 主任研究員

研究期間 (年度) 2023 – 2026
概要有限温度域には高機能準安定相や創発物性が潜んでいると期待できます。しかしながら、温度効果が考慮されない既存の第一原理計算手法でこれらを探索するのは困難です。本研究では、フォノンやマグノンなどの素励起を第一原理的にモデリングするアプローチによって、温度変化にともなう構造変化や物性変調を予測できるシミュレーション手法の創出を目指します。また、有限温度での機能材料開拓に展開し、手法の有効性を実演します。
研究領域計測・解析プロセス革新のための基盤の構築

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst