生命現象解明のための高感度量子センシング顕微鏡開発研究
体系的番号 |
JPMJCR23I5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR23I5 |
研究代表者 |
水落 憲和 京都大学, 化学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2028
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概要 | 本提案ではダイヤモンド中のNV中心による量子センサを用い、量子状態の高度制御、高感度量子センシング計測、核スピン高分極化による信号強度増幅、高品質ダイヤの作製等の量子と従来(古典)技術を融合し、NV中心を用いた既存計測装置の感度、時空間分解能を超える量子センシング顕微鏡装置の開発を行います。更に細胞内のタンパク質などの生体高分子が織りなす動的な相互作用ネットワークの計測実現を目指します。
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研究領域 | 量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓 |