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液液相分離による人工核酸の鋳型合成と構造の制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-X

体系的番号 JPMJAX2325
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAX2325

研究代表者

沖田 ひかり  名古屋大学, 大学院工学研究科, 大学院生

研究期間 (年度) 2023 – 2025
概要天然アミノ酸由来の人工核酸L-aTNAはDNAよりも優れた機能を有するため様々な応用が期待されていますが、天然酵素に認識されないため酵素反応による伸張等の操作が困難でした。そこで私はL-aTNAの化学的な鋳型合成法を開発しました。本研究ではこの手法を発展させ、膜内での鋳型合成による人工生命システムの構築や液液相分離を用いた鋳型合成の制御、液晶化によるゲノムサイズのL-aTNA鎖の合成を目指します。
研究領域生命現象と機能性物質

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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