DNAナノテクノロジーを基盤とした化学エネルギーで駆動する生物発光ディスプレイデバイスの事業化検証
体系的番号 |
JPMJSF23B6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSF23B6 |
研究代表者 |
葛谷 明紀 関西大学, 化学生命工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2023 – 2024
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概要 | DNAを足場として様々な蛍光色素を発光タンパク質の近傍に配置することで、RGB各色の発光を自在に調製できる「多色生物発光素子」を独自に開発した。本課題ではこれを応用して、電気エネルギーを必要とせず、化学エネルギーだけで駆動する、全く新しい「生物発光ディスプレイデバイス」のプロトタイプを製作し、起業の可能性を検証する。
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