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妊娠成立・維持に働く胎児保護分子の実証と制御法開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-X

体系的番号 JPMJAX232A
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAX232A

研究代表者

國村 和史  九州大学, 生体防御医学研究所, 助教

研究期間 (年度) 2023 – 2025
概要妊娠の場となる子宮や胎盤では、母体の免疫細胞が誤って胎児を攻撃しない仕組みが発達していると考えられます。本研究では、独自に見つけた免疫抑制能を有する生理活性脂質が胎児保護分子として機能する可能性について検証するとともに、この機能性物質を授受する免疫細胞と非免疫細胞を同定し、その関係性を紐解きます。さらに、本物質の制御法を開発し、不妊や不育症の克服につながる新しい治療法の構築を目指します。
研究領域生命現象と機能性物質

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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