液晶分子配列を生かした未来メカトロニクス材料の創出
体系的番号 |
JPMJPR23QB |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR23QB |
研究代表者 |
吉尾 正史 物質・材料研究機構, 高分子・バイオ材料研究センター, グループリーダー
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研究期間 (年度) |
2023 – 2026
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概要 | 本研究では、イオン伝導性液晶を中核とするメカトロニクス複合材料を創出します。高速振動と高出力の両立を実現できると同時に、自己修復や形状記憶機能を示す装着可能なソフト触覚・応力センサデバイスの開発を目指します。電場下での素子のオペランド計測を通じて、イオンの移動とナノ構造変化の可視化に挑戦し、電気力学変換のメカニズムを解明します。
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研究領域 | 物質探索空間の拡大による未来材料の創製 |