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核酸を細胞間輸送するペプチド超分子の創製と葉緑体形質転換

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ACT-X

体系的番号 JPMJAX232J
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAX232J

研究代表者

宮本 昂明  理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 研究員

研究期間 (年度) 2023 – 2025
概要植物の葉緑体ゲノムを改変する形質転換技術は、光合成の強化による作物の増収やCO2利活用型の物質生産系の開発につながります。しかし、既存技術では主要穀物を含む単子葉植物で葉緑体の形質転換が達成できません。そこで本研究では、DNAの細胞間輸送を可能とするペプチド超分子を開発することで、未分化な生殖細胞を標的とするゲノム改変を実現し、単子葉植物の葉緑体形質転換に挑みます。
研究領域生命現象と機能性物質

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-12-27   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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