酵素のナノ空間固定による長期安定保管と高ロバスト反応の可能性検証
体系的番号 |
JPMJSF23A3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSF23A3 |
研究代表者 |
松浦 俊一 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 化学プロセス研究部門, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2023 – 2024
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概要 | PCR診断に用いられるDNA増幅酵素の場合、血液や痰などの臨床検体中に含まれる反応阻害物質の影響が課題になっているため、ナノポーラス材料の活用により、PCR阻害耐性や保存安定性に優れた超安定化酵素を開発する。また、極微量ウイルス検出を可能にする超高感度・高精度PCRキットの製品化について起業の可能性を検証する。
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